ウォーハンマーFB:ディーモンプリンセス・オブ・ナーグル ”黒き死の天使イルムガルト”

 

 

 

 

 「ついておいで鼠さんたち!みなさんに真っ黒な死をお届けしますよ!」

 

 

 

 

 

 

 みなさんは大西巷一先生の「乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)」と言う漫画をご存知でしょうか?15世紀ヨーロッパを舞台にハンドガンナーがようやく兵科として戦闘に投入され始めた頃の物語で現在6巻まで発売されています。

 

 時代はまさに「フス戦争」。そうです、ウォーハンマーファンタジーでエンパイアのスペシャルキャラクターとして存在したルーサー・フスのモデルとなった人物が、宗教裁判で焚刑に処されたことで始まった戦争を描いております。

 

 「乙女戦争」の題名通り主人公は美少女のシャールカさんなのですが、第一話開始早々に「ピー」されてしまうなど極めてハードな展開になっております。また、巻末の史実解説もマイナーな題材ですので大変参考になります。

 

 裏の主人公はヤン・ジシュカ、元傭兵隊長で控えめに言っても軍事の天才です(性格はかなり悪いですが)。

 

 ハンドガンナーの他にも重騎兵、ファストキャバルリー、農民兵にフラジェラント、アサシン等が登場し、野戦に城攻め、撤退戦、ワゴンブルクと呼ばれる野戦陣地など様々な合戦が描写されております。

 

 そう言えば、その昔エンパイアにもウォーワゴンのモデルが有りました。

 

 

 

 

 なぜ、漫画の解説から入るかと言うと、登場したキャラクターを今回製作したデーモンプリンセスの元ネタにさせて貰ったからです。

 

 

 

DAEMON PRINCESS OF NURGLE

 

 

 

 

 で、今回モチーフにさせて頂いたイルムガルトさんですが第3巻に登場します。疫病、屍、汚物、合戦、ファザコン、非業の死とナーグル神が愛する要素が全て含まれていましたので、飛行可能なディーモンプリンスが必要と言う事もありトレーディングフィギュアをベースに製作しました、全高はベースを入れて9cm。いや、八相図みたいなミニチュアを作るよりは、汚物まみれの美少女の方が手が進むではありませんか。

 

 彼女のセリフも、

 

「アハハハ!わたしは黒き死の天使イルムガルト!」

 

「ついておいで鼠さんたち!みなさんに真っ黒な死をお届けしますよ!」

 

「あははは!危ないですよ〜近づくと死にますよ〜」

 

 とリプレイでそのまま使えそうです。 

 

 設定的にはコーンのスペシャルキャラクター・ヴァルキアに嫉妬したナーグル神が、スマートで美形の娘もたまには良いかもと欲していると最高の人材を見つけた……といったところでしょうか。

 

 頭部の貫通銃創、吹き飛ばされた左腕、肩の矢傷も無駄に渾沌変異で再現。

 

 

 

 

 マゴスライダーを組んだ際に余った蠅の群れによる翅

 

 

 

 

 

 ブライトキングより流用した左腕とデスヘッド。

 

 

 

 

 

 ナガッシュの余りパーツとウンゴルのビッツを組み合わせた「災いの刃」

 

 

 

 

 スケイヴンのキットからもらってきたネズミさんたち

 

 

 

 

 

 ナーグルらしく見せるための一本角はケイオススポーンのパーツ。

 

 

 

 

 

 ゲームにおいては、

 ディーモン仕様「飛翔せる悪魔」「ケイオスアーマー」「中級褒章(災いの刃)」「下級褒章(ランダム)」「レベル2から4ウイザード」

 ウォリアー仕様「飛翔せる悪魔」「ケイオスアーマー」「ナーグル神の腐れ病」「ウロコの肌」「毒性の粘液」「魂喰らい」「瞬殺の剣」「レベル2から4ウイザード」

 ナーグルディーモンで空飛ぶモンスターと言うのは極めて凶悪で二戦二勝。自分にナーグル強化魔法→恐慌チェック→ブレス→毒攻撃+痛烈な一撃→踏み荒らし攻撃に加えて、敵ヒットロールに出目マイナス1修正を強いるなど非道の限りを尽くしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 と言うわけで、大西先生の「乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)」はウォーハンマーファンタジーバトルのプレイヤーでしたら一度読んでおかれることを御奨め致します。とりあえず表紙に騙されてはなりません、相当にダークでグロいです。五巻にはスラーネッシュ神も喜ばれるであろう、裸で戦う聖書原理主義のアダム派も登場しエロ方面もぬかり有りません。

 名将ヤン・ジシュカの采配に酔うも良し、シャールカ以下美少女に萌えるも良し、容赦なく死を迎えるキャラクター達に涙するも良し、複雑怪奇な政治の駆け引きを楽しむも良し、です。

 

 最後に大西先生、筆者は「女媧」連載時からのファンであります。もしこの記事を見つけられてもどうか御許しのほどを……。

 

 

 

 

 

 

 

 

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