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キャンペーン「八門島の合戦」対ハイエルフ戦その4

 

 

 

 

 ジョルジュ卿は激怒していた、戦士の誉れたる一騎打ちを恐れ魔法で灼き尽く恥ずべき手法に。そして何よりも自分の方があしらいやすいと思われたことが許せなかった。

 

 「そこの若武者来い!あしらってやる」

 

 ハイエルフにも劣らぬ傲慢さで敵将に言い放つ。

 

 「だが一つ質問に答えるのなら手加減をしてやろう、プリンス・ルーアイリルはどこだ」

 

 若武者、答えて曰く。

 

 「私こそが、お前が探しているルーアイリルだ」

 

 「どこに供も連れず1人で戦場を歩くプリンスがいる!グリフォンに騎乗していると聞くぞ、本物は何処?」

 

 「だから私が…」

 

 「さては影だな?まあいい、後は剣に聞くとしよう。いざ勝負!!」

 

 

 

 

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